赤ちゃんが産まれたら避けて通れないのが沐浴です!
ふにゃふにゃの赤ちゃんをお風呂に入れるのはとっても怖いですよね(◎_◎;)
でも沐浴がとっても不安だった、心配性な私でも1人でできましたよ!
母親教室などは妊娠中、ずっと体調不良で参加できていなかったので、産院で初めてしっかり実技指導していただきました。
終わったあとすぐに細かくメモを取ったので、沐浴のやり方を説明【写真あり】したいと思います!
下記クリックでお好きな項目に移動します♪
沐浴の仕方!まずは準備をしっかりと!
今まで赤ちゃんに触れる機会もなかったのでまったくの初心者で
服もどうやって脱がせれば。。。?(´◉◞౪◟◉)
という状況だったのでかなり細かいですww
同じような方は是非参考にしてください!
沐浴の仕方 準備①
まず、お風呂から出た後の準備を万端にしておきましょう!
これ、とっても重要です!
沐浴が終わったら赤ちゃんを置く場所にバスタオルを敷いておいて、横に肌着+オムツを用意しておきます!
(綿棒・おへそ消毒・必要なら保湿クリームやクシも)
なので、赤ちゃんを置ける場所が2か所あると楽ですね!
※ 服は袖など重ねた状態ですぐ着れる状態に用意しておくとスムーズですよ!
ベビーバスには体を拭いてあげるようのガーゼも用意しておきましょう!
体にかけるのとは別がいいです。
意外と忘れがちで、赤ちゃんをベビーバスに連れて行ってから
忘れた(; ・`д・´)
ってことが良くありましたw
一人だった場合は取りに行けないので飽きらめて手で洗いましょう!
顔だけはやめておいてあとから綺麗なガーゼで洗ってあげるのが安心です(*´ω`*)
沐浴の仕方 準備②
では、赤ちゃんを裸にしていきます!
① 服を脱がす。
赤ちゃんがびっくりしない様に、肌着まで開いたらガーゼをお腹にかけてあげてから腕を脱がす。
※ 脇から肘まで脱がせたら、肘を軽く押さえて肌着を引き抜く感じで脱がすと楽にできます(^^)
② オムツを外す。
お風呂前にお尻ふきで拭いてあげましょう!
③ 赤ちゃんを正しく持つ。
左手は頭・指は耳を塞ぐように!
右手は手のひらでお尻を抱えるようにして親指がおへそへ向くように!
そしたらゆっくり、ベビーバスへ連れていく!
急いで動くと赤ちゃんが驚いて泣いたりします(≧◇≦)
沐浴の仕方!洗い方や背中のひっくり返し方は?
では次は入れ方と洗い方です!
足からゆっくりと入れて、お腹のガーゼもしっかり濡れるように入れます!
※もしも暴れたら、体にガーゼをしっかり掛けてあげて、手を握ってじっとしてあげると落ち着くので慌てないで\(◎o◎)/!
一番清潔な状態で洗ってあげたい目や顔から洗います!
顔の洗い方!清潔なガーゼで!
① ガーゼで目頭から目じりに向かって拭く。
ガーゼは片目ずつ綺麗な面に変えて拭きましょう!
感染症を防げます!
② 次はおでこからほっぺを3を描くように拭く。
③ 鼻、鼻の横や口元も拭く。
頭の洗い方!
① ガーゼで髪の毛を濡らす。
ガーゼのお湯を頭の上で絞るようにすると簡単に濡らすことができますよ(^^)/
② 石鹸で洗う。
泡で出てくるベビー用ボディーソープがおすすめ!
③ 泡を洗い流す。
最初と同じようにガーゼを絞って流すと楽です!
④ 固く絞って水気を拭く。
濡れた状態だと風邪を引きやすくなってしまいます!
身体(前)の洗い方!
体は石鹸をつけた手で洗い、最後にガーゼで拭く。
首のお肉で埋まっているところや脇、太ももの付け根などしっかり洗うようにしましょう!
ここが洗えていないとめちゃくちゃ臭くなります(; ・`д・´)(笑)
※お湯の中なので、体を洗う間に石鹸がお湯に溶けてしまったりしますが、気にしませんw
女の子の場合、お股は必ず前から後ろに洗う。
波を立てるように刺激のないように流す。
身体(背中)の洗い方!
背中を洗うのにはまず、赤ちゃんをひっくり返す必要がありますね。
これが一番怖かった(^_^;)
左手は頭を持ったまま(写真には写ってませんがw)
赤ちゃんの左脇に右手指4本を差し込み、親指で肩を掴みます。(腕の付け根です!二の腕じゃダメ!)
このとき、親指がほっぺに付くように意識してください!
腕の内側に顔・鎖骨辺りまで乗るようにひっくり返して背中、お尻を洗いましょう!
横から見るとこんな感じ!
後ろから見るとこんな感じ!
※だんだん赤ちゃんが動くようになるので落とさない様に気をつけて!
戻すときは、左手で頭を最初のように持ち、右腕ごと返すようにする。
※ 頭を持つ左手と、体を支えた右手で赤ちゃんをがっちりはさむと安心ですよ!
最後に上がり湯で体、頭を流してバスタオルへ移動!
持ち方は最初と一緒!
お風呂の後の処理
① バスタオルで全体を包み込んで押すようにさっと拭きます!
首の間などもしっかり拭いてあげましょう!
② とりあえずオムツをお尻に敷いてからおへそ周辺の水分を丁寧に取る。
おトイレが出ちゃうと困るのでね(^_^;)
おへその水は横向きに綿棒を当てて、4方向やるとしっかり取れます。
③ おへその消毒をしてオムツをつける。
頭が動かないように少し抑えて綿棒で耳の中の水を取る。
おへそと同じで横向きに当てる感じで。
ぐりぐりしない事(。-`ω-)
④ 鼻水など出ていたら、鼻水も綿棒で取る。
中に入れるのではなく、横向きに当ててくるくるっと。
⑤ 広げておいた服に移動させて着せる。
袖は自分の手を袖口から入れて、赤ちゃんの手を引っ張るのではなく、袖を赤ちゃんの体に持っていくように着せる。
⑥ 髪の毛をくしでとかしてあげれば終了!
⑦ あとはおっぱいやミルクで水分補給をしてあげましょう!
ちょっと言葉だけの部分など、わかりにくいかもしれませんがやってみたらきっとわかります!w
沐浴の上がり湯ってどうやる!?解決方法!
産院では洗面台が2つ繋がっていて、最後に綺麗なお湯をかけ湯をすると習いましたが、我が家はあいにくかけ湯をできる環境ではありませんでした。
(お風呂や洗面台ではなく、部屋で沐浴していた為)
お風呂や洗面台で入れるなら、弱くしたシャワーでいいのかなって思います。
でも、お湯につかってる状態でシャワーしても。。。やる意味あるのかなって思いませんんか?
産院では見事に流していたので気になりませんでした。
みなさんどうしてるのか、今だに謎ですが。。。やっぱりお湯を抜く?w
いろいろ考えて、2つ解決方法を見つけたので紹介します。
ちょうど入れるくらいの洗面桶を用意する
産院のまねをして、ベビーバスと洗面桶と二つ用意して、最後にかけるのではなく、綺麗なお湯が入った洗面桶に入れてました。
準備は大変ですが、しっかり流せるので気持ち的にとっても楽でした!
使っていたのはさっきメルちゃんが入ってた洗面器ですw
この洗面器は折りたためるので、収納にも困らないしとっても便利ですよ~(*‘∀‘)
沐浴剤で洗う
沐浴剤とは洗い流す必要がない体を洗える入浴剤のようなものですね。
洗浄力が弱いので、毎日だと洗い残しの蓄積ができてしまうと思うので、たまににした方がいいです。
ベビーバスの中に沐浴剤を入れて、ガーゼで拭ってあげるだけなので、とっても楽です。
私はスキナベープを使っていました!余ったら大人の入浴剤として使えるので無駄にはなりませんよ(^^)
最後に。。。
赤ちゃんの沐浴。最初は本当に怖いですが、1ヶ月~6か月くらいしか体験できない貴重な時間ですから、楽しんでやってみましょう!
お風呂に入ってるときの赤ちゃんのリラックスしている顔はめちゃくちゃ可愛いですしね(^^)
落ち着いて、ひとつひとつしっかりやれば誰でもできますので、不安な方、苦手な方も頑張ってください!
ベビーバスでの沐浴は長くても6ヶ月くらいにしましょう!その理由はこちら!