ひな祭り

お雛様は誰がいつ買う?お下がりがよくないと言われる理由は?

女の子が産まれたらお雛様を用意しなくちゃ!って思いますが…。

誰が買うの?いつ買うの?母のお下がりでもいいの?って疑問だらけ。

みそ
みそ
お雛様を買うのは母親の両親が買うのが一般的だよ。

ということで、詳しく説明していきますね!

下記クリックでお好きな項目に移動します♪

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お雛様は誰が買うの?いつ買うべきかもチェック!

冒頭でお伝えした通り、お雛様を誰が買うのかと言うと

子どもの母親の両親です!!

その理由は、昔はお雛様というのは嫁入り道具として用意するものだったからです。

嫁に行く時点で用意するということは、母親の両親が買うということ。

さらに、母親の両親が用意する別の理由として単純に会う口実とも言われているんです。

昔は今でいう”旦那の実家で同居”が当たり前でしたから、嫁に行った娘の様子が気になっても孫の顔が見たくても、なかなか会うことは難しかったんです。

ママ
ママ
スマホもないし、義理の両親もいるんじゃ会いに行くのもなかなかできないもんね。
みそ
みそ
そう、お雛様を買って届ければ自然に娘と孫に会いに行けるということ。

ちなみに、本来ならお雛様を選んで購入するのも母親の両親です。

現代ではとってもたくさんのデザインや種類があるので『自分で選びたい!』という母親も多いと思いますが、このことを頭の隅に置いておくと”誰が選ぶか”でモメそうになったときに一歩引いて優しくなれそうですよね。

ママ
ママ
できればジジババに選ばせてあげようw

お雛様はいつ買うの?

お雛様は女の子が産まれた初節句までに用意するのがベストです。

みそ
みそ
つまり0歳の3月3日に間に合うようにだね。

お雛様を飾るのは3月3日の2週間前くらいからなので、2月中旬までには用意するようにすれば慌てませんよ!

基本的にはひな祭りが近づいてきた1月ごろからたくさんのお雛様の販売がはじまりますが、今はネットでも買える時代ですからね。

絶対新作!ってこだわりがあるわけではないなら、買えないということにはならないです\(^o^)/

2月出産予定だと、慌ててしまうので事前に目星をつけておくのもいいかもしれませんね!

ちなみにお雛様は絶対買わないといけないのかな…って悩んだりもすると思うのでそれについてもお伝えしていきますね!

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お雛様のお下がりはよくないの?母がくれるって言うんだけど!

お雛様あるある、母親のお下がり(゚Д゚;)

ただ、お雛様は基本的にお下がりはよくないと言われています。

これはひな祭りやお雛様の由来に関係しているんです。

お雛様はもともと、厄を身代わりに引き受けてくれる存在としてできたものなんですよ。

だから厳密にいえば一人に一つ。

姉妹ならそれぞれに一つずつ用意する必要があります。

それなのに、お下がりとは…大丈夫なのかと不安になりますよね。

すでに厄を引き受けているお雛様をいただくわけなので…。

もちろん、母親の大事にしていたお雛様だからこそ引き継ぎたいと思う方もいるかもしれませんが、基本的にはダメです。

でも今ではお雛様に対する考え方も変わってきているので、そのあたりも気持ち次第なのかもしれませんね。

 

みそ
みそ

お雛様の由来についてはこっちで説明しているよ。

>>ひな祭りの本当の由来は?昔の風習と現代のやることは違う?

 

 

ママ
ママ
実は子どもが亡くなったことがひな祭りの始まりという衝撃の事実だったよね。

お雛様のお下がりはお祓いすればいいのかも?

お雛様が厄をすでに引き受けてくれているのなら、その厄をお祓いすればいいのではないかと思ったりもしますよねw

さきほども言いましたが、お雛様の役割を知った上で納得しているのならお下がりをもらうのもいいと思います。(個人的には)

絶対ダメって決まっているわけではないので…。

ただ、なにかあったときに”まさかお雛様が原因?”と考えてしまうかもしれないので、そこまでしっかりと考える必要がありそうです。

だから、せめてお祓いをしたら安心かもしれません。

せっかくの祝い事でトラブルになるのも嫌なので家族にもしっかりと相談をして決めておくことも重要ですね!

ちなみに人がお下がりを引き継ぐことは否定しませんが、私はしない派です。

やっぱり一度お役目を終えたのなら神社やお寺での人形供養が一番だとは思います。

まとめ!

今日はお雛様を誰がいつ買うかということと、お下がりについてお伝えしました。

ぼやっとは理解していてもいろんなルールって案外知らないものですよね。

それをしっかりと知ることによって全然視点が変わるのでビックリです。

みそ
みそ
確かに、なにも知らなければ代々受け継ぐって素晴らしい!って思っちゃうよねw

しっかりとした知識を持って、ひな祭りを楽しみましょう\(^o^)/

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